2020/01/21 今日はずっと憂鬱

寝ているのが気持ちよくて起きたくないという過眠癖でて、14:00まで眠ってしまった。睡眠中、うつになり、起きた後も、ひどく憂鬱だ。この苦しみは冗談やごまかしが通じない、対策行動をとらないと、いずれ絶対に耐えられなくなる。5kmウォーキングで治るかなと思ったけれど、ウォーキングが終わっても治らない。だんだんと楽にはなってきているが、ブログを書き始めた20:35現在、憂鬱がまだ続いている。調子が良いときは、うつ病のことは全く考えていない。自分がこんなにうつ病になりやすいくせに、あーだこーだいって、運動しないやつが悪いのだという批判的な意見をもつこともある。自分はそんなに軟弱じゃないって、強がっている。まあ強がらないやつなんていない。朝に弱い、でもこの時間に起きないと間に合わない、じゃあ頑張って起きよう。大丈夫、起きれるさみたいにね。強がることは普通のことだ。

自分はあれもできない、これもできない、あー弱い、じゃあ朝決められた時間になんて起きれっこない?どこかで、強がらないと、なにもできない。つらいときに、弱音を吐ける場所がないので、強がってしまう。「あんな資格、自分には取得できるまで努力できません」と人に弱音を吐いてしまうと、本当にそうなってしまいそうで、弱音を吐くことによって、ますます自分がつらくなってしまいそうで、ダメージを受けるのが辛くて、避けてしまっている。悩みをユーモアに転換するという上品な吐き方もできない。悩みを吐きたいけれど、どうやって吐いたらよいか分からない。だから「悩みを吐きたいけれど、吐けない」というのが正確だ。1ヶ月に1回、5分間だけなら、通院先の病院の主治医に言えば良いのだが、こちらとしても四六時中憂鬱だといわけでもないし、健康な日のほうが多いし、あまり本音をいうと、入院させられそうだし、結局病院も当たり障りのない悩み相談しかできない。入院だけは絶対に嫌だ。

ブログを書いていたら、憂鬱な気分がだいぶ楽になった。心療内科で問診を受けるときに、医師が、電子カルテにカタカタ入力しながら、問診を行うが、ブログを書くということは、自分で話して自分で自分の電子カルテを作っているようだ。自分が自分のカウンセラーになれば良いのだ。精神病は薬である程度良くなるらしいが、薬はあくまでも補助であって、薬によって満たされることはないということを自覚しつつ、ではなにによって自分は満たされるのか、探す日が続いていく。